2017_08
19
(Sat)16:00

アルメニア、セバン湖一周!

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先日アルメニアで一番大きい湖=セバン湖を車で一周してきました。
アルメニア人ですら、セバン湖を一周した事のある人は少ないと思いますし、恐らく日本人初でしょう。(ま~そんな物好きはいないと、)
ここら辺の湖が一番綺麗でした↑。
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日本にいる大半の方は、アルメニア共和国の地図をご存知ではないと思います。
これです↑、女性の横顔の様な地図です。
私がアルメニアに来た当初アルメニア人にそのような説明を受けたので、アルメニア人共通の認識だと思います。
そしてこの地図の水色部分がセバン湖です。
首都エレバンは喉の辺りです。
エレバンから大きな道路でセバン湖の左上辺りに行けます。
今回はその左上から反時計回りで一周しました。写真は時系列順に載せていきます。
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セバン湖沿いにある教会は2つあります、一つはここ↑↓Hayravank Monasteryです。私は今回初めて来ました。
もう一つの教会はセバナバンク(最後に出てきます)です。こちらの方が大きく、セバン湖の教会と言えばセバナバンクです。
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セヴァン湖は琵琶湖の倍近くもある、アルメニア最大の湖です。
大規模な湖としては世界で最も高地にあるものの一つです(海抜約1900m)。
ソ連時代には灌漑に大量使用された為、水量が大幅に減ってしまいました。
アルメニア夏の風物詩=セヴァン湖云々と以前の記事に書いたので、お時間ありましたらこちらを覗いて下さい。
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左にセバン湖を見ながら何も無い道をひた走ります。
序盤の道は割と普通の道でした、半分を過ぎると砂利道に変わります。
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途中何気なく休憩した所で牛がいました。何となく沖縄っぽい感じです↑。行った事無いけど。
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長閑です。
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ここは↑↓ホテルとレストランがある所で、良い景色です。スタート地点から丁度裏っ側。右の山を越えればお隣のアゼルバイジャンです。5,6㎞先に国境があります。
ここの写真を見て良い景色なので行ってみよう。どうせなら一周してしまおう、と今回の企画になりました。
周りに木が沢山あるので風が吹くと、木々が揺れて、さざ波の様に聞こえます。もう「ここは海だ」と思えます。いや思いましょう。
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線路がありました↑、貨物専用かな??
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セバン湖に太陽の光がキラキラと跳ね返る様子は、まるで海です。
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(セバン湖右上辺り↑)ここはホテルも有り、人も多くセバン湖に入っている人達もいました。
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ゴール地点はセバナバンク↑↓です。
シーズン真っ只中の日曜日だったので、人が沢山いました。こんなに多くの人がいるセバナバンクは初めてでした。
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セバナバンクからエレバンの帰りに事故が2件あって、渋滞していました。アルメニアの道路はマナーもへったくれも無い、って感じです。
私達は事故も無く無事にエレバンに帰りました。

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2017_08
10
(Thu)17:20

ゴリス=Goris,Khndzoresk Bridge,Karahunj,Shaki Waterfall,Areni-1 Cave観光

先日友人達とゴリスへ行って来ました。
ゴリスは旅行者の間でも景色が良いと評判の町です。
場所は首都エレバンから南東へ240km、車で約5時間の場所にあります。
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ゴリスへ行く途中にAreni-1 Cave↓と言う、世界最古のワイン醸造施設と世界最古の革靴が発見された場所があります。
ここで発見された発酵槽や瓶は、放射性炭素分析により紀元前4100~4000年のものと判明。ですので6100年前のワイン醸造所とされています。(詳しくはこちらをご覧下さい)
革靴は紀元前3500年頃=5500年前の物、と言われています。
お隣の国ジョージアにも世界最古のワイン醸造所があるようです。兎に角どちらもワイン生産が盛んだ、と言う事です。
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ここAreni-1 Caveは入口の鉄柵に鍵が掛かっていて、観光客は入れないみたいな情報もあるのですが、近くの兄ちゃんに電話してもらって開けてもらいました。
アルメニア人の友達と一緒に行ったので、話をしてもらえました。
そして鍵を開けに来た50代位の男性が、洞窟の説明をしてくれました。
私達が帰る時には10人位の団体客が入ってきたので、予約等をすれば見学できるのかなと思いました、実際の所はわかりません。
そして帰る時電話をしてくれた兄ちゃんが「4人だから4000ドラム」と請求してきました。入場料なのか、小遣い稼ぎかわかりませんが、全ての仕組みが謎、適当です。それがアルメニアらしさなんですけど。
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そして、ゴリス中心部より少し先に行くとKhndzoresk Bridge↑と言う、つり橋があります。
今回の旅はこのつり橋に行こう、と言う事から始まりました。
橋の先には岩山をくりぬいて築かれた、洞窟住居があります。
そして橋の手前にはこの洞窟住居のミュージアムがあります↓、係りの人が当時の生活の様子等を説明してくれました。
最近まで実際に住んでいた所もあったと言っていました。
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橋の向こうには教会もありました。
そして、ゴリスにはこの様な奇岩↓があります。トルコのカッパドキアの様な岩。規模は極めて小さいです。
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このつり橋はけっこう揺れます、私は足早に渡り切りました。
看板にもアルメニア語で↓「揺らさないで下さい」と書いてあるようです。
私達が帰る時に体重の重そうな、若いアメリカ人女性が、橋の上ではしゃいで飛び跳ねていました。
流石自分の事しか考えられない典型的なアメリカ人だな~と思うと共に、いつかあの橋は壊れてしまうんじゃないかと思いました。
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そして、ゴリスの中心部と、教会にも少しだけ寄りました。
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ゴリスからの帰りに、カラフンジ=Karahunjへ寄りました↓。
ここは紀元前 5世紀頃の巨石列。
古代の宗教センターであり、天文観測所であっただろうと言われています。
石の高さは2mから3mで、その数は約200。
以前一度来たのですが、改めて周りには何も無いと感じました。そして風が強かったです。
太陽もそうだけど、夜になったら星が綺麗に見えるんだろうなと、ロマンティックな事を考えていました。
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そして最後はShaki Waterfall=滝です。
滝は良いですね、涼しいし、水辺に行くと癒されるって言うし。癒されたと思います。
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以上、日帰りで盛り沢山の1日でした。

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2017_08
01
(Tue)18:00

第三回 アルメニアでかき氷 2017

アルメニア、エレバンは連日猛暑ですが、一昨日かき氷のイベントを当店で行いました。
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去年は2回イベントを行ったので、今回で3回目になります。(1回目の記事です)(2回目の記事です)
去年同様に、お客さん自身に作ってもらって、好きなシロップを選んでもらい、トッピングでコンデンスミルク等をかけてもらいました。
因みにストロベリーが一番人気でした。
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かき氷器は去年出張者の方が持って来てくれました。
そして同じ方が今回はカップとスプーンストローを持って来てくれました。
カップは雰囲気がでていい感じです。
そしてスプーンストローは当然アルメニアには無く、アルメニア人も初めて見るスプーンストローを「面白いですね」と言って、喜んでくれた様です。
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14時頃からのんびりイベントを始めたのですが、15時頃停電になりエアコンは停まり、灯りが消えてしまいました。
取り敢えずキャンドルをつけて、続けたのですが暑いし暗い。
皆スマホのライトを使ってかき氷を作ってくれましたが、写真や、動画を綺麗に撮りたいだろうに、、、申し訳ないです。(去年も皆写真や動画を撮って、フェイスブックに投稿していたので)
ですので、私も今回はあまり写真を撮りませんでした、撮ったのは始めの1時間だけ。
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1,2か月に一度停電はするのですが、イベント中に停電になったのは初めてでした。
そしてその日1日中電気は回復しませんでした。他の場所は電気が着いていたのでお店のブロックだけのようでした。
(エレバンのインフラ事情は以前記事に書きました、詳しくはこちらです)
沢山のお客さんが来てくれて、エアコンが効かず暑い。そして暗くて、目がとても疲れる。
お客さんには申し訳ないと思いました。
そして、私自身滅茶苦茶疲れ果てました。
これもザ・アルメニアだと思います。
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エアコンが効かない分、かき氷が冷たく、美味しく感じてくれたら良いなと、思いました。

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2017_07
24
(Mon)14:40

アルメニアの水かけ祭り、ヴァルダヴァル=Vardavar

連日30度後半で暑い日々が続いているエレバンですが、昨日7月23日はアルメニアの水かけ祭りでした。
旧暦の関係で毎年日付は変わります。去年は7月3日でした(因みに去年の記事はこちらです)
去年の記事にも書きましたが、元々この祭りはキリスト教以前の古代宗教儀式の名残で、水や美や愛の女神であるアストギックを讃える祭りでした。
人々が女神アストギックに薔薇の花(アルメニア語で薔薇は”ヴァルド”)を捧げたことが、名前の由来だそうです。名前の由来はいいから、いつから水を掛け始めたんだ?と、突っ込まれてもわかりません。アルメニア人に聞いても漏れなく「分かんない」と答えるので。
そして毎年イースター(復活祭)より98日後の日曜日に行われているようです(間違ってたらすいません)。20228683_1511583278901588_3234883999283793640_n.jpg
私は過去2度行ったので、今年は行きませんでした(もう十分体験したので)。
前日お店に来たバックパッカーのお客さんは参加して、写真も撮っていました。携帯が濡れ壊れていないか心配です。
皆さんも万が一行く場合はジップロックに入れる、若しくは持って行かない方がいいです。
祭り(水かけ)は夜になるとしれっと終わっています。祭りと言っても本当に唯々水を掛け合っているだけですから。
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この日オペラの池が一番激しいのですが、道端でも水をかけてくるので、祭りに参加しない人は外に出ない方が良いです。私も買い出し等一切せず、ずっとお店にこもっていました(ま~いつもですけど)。
祭りの事を知らず出かけ先で、水でも掛けられようもんなら、ブチ切れますね。しかしその日は水を掛けられても怒ってはいけませんから。事前に調べておきました。
他の人も同じ考えか、祭り参加者以外は外出を控えていた。 かどうかは不明ですが、夜まで当店にお客さんは来ませんでしたWoooW。
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アルメニアのお祭りなので、中心部以外にも水を掛けあっている様で、ガルニ神殿でも水を掛け合っているようです↑↓。
ガルニ神殿はアルメニアに残る唯一のヘレニズム建築。
紀元前3世紀から後3世紀ころまで太陽神の神殿・ミトラ神殿として使用されていたもので、1年に1度太陽が神殿の中を照らす構造になっているそうです。柱は24本あます。
現在の神殿は16世紀の地震で壊れたものを20世紀に修復したものです。
ま~云わば国の重要建築物です。そんなところで水が掛かりまくっても良いのか?でも中に装飾品等何も無いし良いか!(中に来て水を掛ける人がいるのかは分かりませんが)。古代宗教儀式だし問題ないでしょ!っていう感覚だと思います。
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そう言った訳でアルメニアは今日も平和です。

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2017_07
20
(Thu)14:30

アルメニアの世界遺産、サナイン修道院、ハフパット修道院観光

前記事の続きです。先日ギュムリとサナイン修道院、ハフパット修道院に行って来ました。
アルメニアには世界遺産が3つあります。
2つは首都エレバンから30~40分にある、「ゲガルド修道院とアザト川上流域」(その記事です)と「エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡」(その記事です)です。
そしてもう一つが首都エレバンから車で4時間前後、アルメニア北部(ジョージアとの国境に近い町)のアラヴェルジにある、サナイン修道院とその近くにあるハフパット修道院を抱き合わせて、世界遺産。と言う事になっています。
アルメニアの世界遺産は全て抱き合わせで登録されています。
来た当初はよく分からなかったです。
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私はジョージアにちょくちょく行っているので、アラヴェルジはいつも通り過ぎています。
バックパッカーや旅行者の人は、アルメニアからジョージアに行く途中に寄ったり、ジョージアからアルメニアに来る途中に寄ったりする人が多いです。
私も一度ジョージアに行く際に寄ろうかな~等と思っていましたが、アラヴェルジまで行って、タクシーと交渉して、またジョージアまでのタクシーを捕まえて交渉等と。このぼったくり交渉が大っ嫌いで面倒くさいなと思い、今まで行きませんでした。しかも遠いし。
今回は友人の車で行ったので楽でした。
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そしていつも感じていた事ですが、エレバンからアラヴェルジに行く途中の道が滅茶苦茶デコボコで穴だらけ。小さい子供は車酔いします。継ぎ接ぎだらけでその場しのぎの工事が、長年積み重なった結果です。
今年5月にも通りましたが、日本人の皆様が想像できないほどでした。
流石のアルメニア政府も「こりゃあまずい(笑)」と思ったのでしょう、大々的に工事をしていました。お陰で全て砂利道になっていた挙句、「途中のトンネルは工事で通る事が出来ない」と言われて、少し引き返して、山道に入りグルっと遠回りをして何とかアラヴェルジに着きました。
ですのでかなりのタイムロス&太陽が沈んで行く、、
やっとの思いで着いたサナイン修道院↑
サナインとは「それよりも古い」という意味。それはハフパット修道院を指す。サナインは一番古い建物が10世紀で13世紀までの間に増築を重ねて大きくなった修道院です。
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サナイン修道院から車で30分前後でハフパット修道院↑があります。
主聖堂の一部は土手状の土に埋まっているように見えます。一枚目の写真はハフパット修道院を後ろから撮った写真です。
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ハフパット修道院は970年前後に聖二シャンによって建てられたビザンティン様式の修道院ですが、1105年セルジューク朝の攻撃によって破壊され、1200年代に再建されました。
最盛期は500人の学僧が集まり、アルメニア正教会の中心的存在でした。
建物にはアルメニア産の玄武岩が使われどっしりと強固な印象を与えます。ハフパット修道院のハフは「強い」を、パットは「壁」を意味します。
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アルメニアは世界で一番早く(4世紀に)キリスト教を国教にした国です。
隣にアゼルバイジャン=イスラム教、ゾロアスター教の国があることで、よく宗教対立も起こり、この穴で聖書など宗教に関係のある本を床に隠して、侵略者から盗まれることを防いだと言われています。ここは図書館だったそうです↑。
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ハフパット修道院には最も有名な一つとされている、ハチュカルがあります(ハチュカルとはアルメニア正教独特の十字架が彫られた石碑です)。(↑写真中央やや右上)
事前に調べて行ったのですが、そのハチュカルが何処にあるかまでは調べず、「有名なハチュカル無いですね~」等と言って、時間も押し、少し疲れていたのか注意力散漫で見つからないまま修道院を後にしました。そこまで必死に探していないんですけど。
しかしこの写真に写っていました↑(ブログを書いている時に気づきました)。
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ハフパット修道院から車で30分程、アクタラ修道院に行けます。近いので皆さんこの3ヶ所を見て回るのがお約束の様です。
教会と、城壁跡が見えます、そして日が沈みかけて暗くなり始めました。
この教会はフレスコ画の保存状態が良く、色もカラフルらしいと、事前調査していました。
そしてアクタラ修道院に到着しましたが、入口の鉄柵が閉まりチェーンで鍵がかけられていました。近くの土産屋さんに聞いたら「クローズしたよ」「代わりに、石鹸作る?」ってハンドメイドソープ体験コースを勧められました。
19時を過ぎていたのでしょうがないですね。
ここのフレスコ画をネットで見たのですが、ジョージアで見た、フレスコ画に物凄く似ていました。似ていたと言うより、もはや同じ。サナイン修道院の土産屋にも、ジョージアで見た、人形が売っていました。ジョージアから近いので共通している事も多いのか、と感じました。
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帰りはアゼルバイジャン寄りの道を使って帰りました。少し遠回りだけど、こちらの道の方がまだましです。行きの道が最悪だったので、良い道路だなと、感じました。(実際は良く無いですよ、外灯は無いし)
長旅で色々な事が起こり、楽しい1日が過ごせました。

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